③ パーツを選ぶ
普段あまり考えることがないかもしれませんが、これも重要な部分。
案外、着る人の人柄を表してしまいます。
衿、袖口(カフス)、ポケット、フロント、バック、裾など
それぞれ数種〜数十種類の中から選んでゆきます。
また、各パーツを選んだ後に、例えば衿はねの大きさなどサイズを微調整することもできるんですよ。
いつかどこかで見て気になっていた憧れのパーツに会えるかもしれません。
⑤ 寸法を採る
フルオーダーならではの手順がこの採寸です。
この時にスリムとかゆったりとかのお好みもお伝え下さい。
自分のイメージにぴったりのシャツって、とても気持ちの良いものです。
寸法を採るには、大きく分けて2つの方法があります。
ひとつは、直接採寸をする方法。
もうひとつは、準備しているゲージシャツを着ていただいく方法。
もちろん合わ技もできますよ。
【直接採寸して寸法を決める】
採寸項目は十数(女性の場合はさらにプラス数)箇所です。
実寸をもとにお好みとシャツ諸条件をもとにゆとりをつけていきます。
採寸をためらう方もいらっしゃいますが、
やはりこの採寸をすることで最もイメージにフィットしたシャツを手に入れることができます。
最初の一度だけ採寸をすればOKです(サイズに変化がなければ...です)。
【ゲージシャツで寸法を決める】
お店には、カジュアル型やワンピース型のゲージシャツを準備しています。
ゲージシャツを着用していただいて、絞るところ、ゆとりをとるところを見ていきます。
これにより、イメージに最も近いフィットするサイズ感を簡単に探すことができます。
この方法の良い点は、実寸を採らずにすむところ、そして何よりできあがりのイメージを確かめながら寸法決めができるところです。
☞ シャツのフルオーダーシステムであることをご理解ください。
※ 一般によくあるパターンオーダーとは違い、十数項目(男女差あり)の採寸によりシャツを製作するフルオーダーシステムです。
※ デザインメニューでの有料オプション選択時には、追加料金が必要です。
※ とても特殊なデザインなど、フラッグシップ規定デザインメニュー以外でのご注文は原則お受けすることができません。
オーバーメニューとなることをご了承ください。
※ ご注文後直ちに製造を開始します。そのため、ご注文後の内容変更には対応できない場合があります。
また、完成後のお仕立て直しは、当方の責任によるもの意外、原則お受けしかねます。
ただしフラッグシップでは、納品時に2着めサービス(割引)チケットをご提供いたしております。
チケットをご利用いただき、2着めでご調整ください。
シャツオーダーシステムであることをご理解いただき、ご注文いただければ幸いです。